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アカイトコーヒーのコロンビアが、新しいロットに切り替わります。
今回ご紹介するのは、コロンビア南部、ウィラ県ピタリト地区周辺でつくられた「コロンビア ウィラ サンアグスティン ウォッシュ スプレモ」です。
コロンビア南部、ウィラ県ピタリト地区周辺でつくられたコーヒーです。
コロンビアは、ブラジルやベトナムと並ぶ世界有数のコーヒー生産国です。広い国土の中にさまざまな産地があり、地域や標高、品種、精製方法によって、味わいにも多様な個性があります。
その中でもウィラ県は、コロンビアを代表する高品質なコーヒー産地のひとつとして知られています。
ウィラ県は、コロンビア南部、アンデス山系の南部に位置する地域です。肥沃な火山性土壌、豊富な水資源、そして昼夜の大きな寒暖差に恵まれ、コーヒー栽培に適した環境が整っています。
今回のロットがつくられたピタリト地区周辺は、ウィラ県南部に位置する、同国最大級のコーヒー生産地のひとつです。近年では、スペシャルティコーヒーの産地としても高い評価を受けています。
標高は1,500〜1,900m。高地でゆっくりと育ったコーヒーチェリーは、しっかりとした甘さと、厚みのある味わいを備えています。
今回のロットは、ピタリト地区周辺の小規模農家さんによって栽培されたコーヒーです。1〜5haほどの家族経営の農家さんが丁寧に収穫したチェリーは、コンドル社の加工場へ運ばれ、精製から保管、輸出まで一貫して管理されています。
ロットごとにカッピングを行い、クリーンなカップで、ウィラらしい甘さや風味を備えたものだけが選ばれます。そうして選ばれたロットだけが、同じウィラ県にある世界文化遺産「サン・アグスティン」遺跡群に由来する、サンアグスティンの名を冠します。
サン・アグスティン遺跡群は、紀元前から栄えたとされる文明の遺構で、人や動物を模した大きな石像群で知られています。いまだ文化の全体像が解明されていない、神秘的な遺跡としても知られています。
また、このロットを手がけるコンドル社は、農業技術の指導や高品質なコーヒーへのプレミアム支払いに加え、地域の学校や託児所の整備など、コミュニティ支援にも取り組んでいます。
コーヒーが収入の大きな柱となる地域で、子どもたちが学び、将来の担い手として育っていく環境を整えること。そうした取り組みも、このコーヒーの背景にあります。
味わいの特徴は、柑橘や青りんごを思わせるジューシーな酸味と、キャラメルのような甘さ。ハーブのような清涼感もあり、明るい印象の中に、しっかりとしたボディを感じるコーヒーです。
アカイトコーヒーでは、このコロンビアを中煎りと深煎りでご用意します。
中煎りでは、柑橘のような明るい酸味と甘さのバランスがよく、なめらかな口当たりが楽しめます。コロンビアらしい飲みやすさの中に、少し華やかな印象も感じられる焙煎度です。
深煎りでは、まろやかな苦味の奥に、酸のニュアンスがほんのりと残ります。こってりとした甘さと、深みのある質感が際立ち、毎日のコーヒーとして落ち着いて楽しめる味わいです。
明るい酸味と甘さ、ほどよい飲みごたえをあわせ持った、毎日のコロンビア。
定番として飲みやすく、それでいて産地の個性も感じられるコーヒーです。
※この記事は、生豆仕入先の公開情報を参考に、アカイトコーヒーで編集しています。