
Indonesia Mandheling G-1
インドネシア マンデリン G-1
濃厚なコクのあるやわらかな苦味と上品な味わいのコーヒーです。
風味:スモーキー、アーシー、ハーブ、シナモン
地域:インドネシア共和国、スマトラ島
規格:G-1
精選:スマトラ式ウェットハル方式
インドネシアのコーヒーはほとんどがロブスタ種のコーヒーで、アラビカ種は稀少です。
その中でもスマトラ島で採れるアラビカ種だけが「マンデリン」と呼ばれます。
その「マンデリン」という名前は、スマトラ島にいた部族マンデリン族から名づけられました。
インドネシアでのコーヒー栽培は、1690年代にオランダ軍がアラビカ種をジャワ島に持ち込んだことがきっかけだと言われています。
そこからコーヒーの栽培が行われてきましたが、1908年に発生したさび病の影響により大きな被害を受け、香味は優れているものの病害虫に弱いアラビカ種から、香味は劣るが病害虫に強いカネフォラ種(ロブスタ種)に栽培の切り替えが進んで行きました。
そのような状況の中でも少数ながらアラビカ種を継続して栽培する農家もありました。その農家のほとんどが標高の高い高原地帯の肥沃な土壌で実質上の有機栽培を行い、手作業で欠点豆の除去を行うなど、高い品質管理を行なっているため「マンデリン」は評価の高い銘柄のコーヒーとなっています。
「マンデリン」の生豆は他の生豆と違い、濃い緑色に仕上がっています。
これはインドネシア・スマトラ島で行われる「スマトラ式」と呼ばれる精選方法によるためで、雨の多いインドネシア・スマトラ島ならではのものです。
スコールが多い気候のため長期間乾燥することが難しく、全体の乾燥時間を短縮させるためにこのような方式がとられています。そしてこの方式がマンデリンならではの独特の味わいを作ると言われています。
豊かで滑らかなコクと、独特の香味が特徴のコーヒーをお楽しみください。