商品説明
これまで論じられてこなかった、日本全国の本のある場所。
ブックオフとはなんなのか。
その魅力と、いくつかの思い出。
書店でもなく、古書店でもなく、図書館でもない、我々の町にある「新古書店」について、8人のヘビーユーザーたちが様々な角度から話し、書き下ろした1冊です。
あなたにとってブックオフとは?
【目次】
はじめに
武田砂鉄|ブックオフのおかげ
山下賢二|その時、人は無防備で集中する
小国貴司|ブックオフは「暴力」だ。
Z |ブックオフとせどらーはいかにして共倒れしたか
佐藤晋 |私の新古書店
馬場幸治|ブックオフに行き過ぎた男はこれからもブックオフに行く、そして二十年後も
島田潤一郎|拝啓ブックオフさま
大石トロンボ|よりぬき新古書店ファイター真吾
あとがきにかえて
*元々は、夏葉社内の別レーベル『岬書店』から2020年6月に発行された1冊。
その岬書店版は、発売後あっという間に完売となり、今回あらためて夏葉社から新装版として刊行されました。
新装版では、本書のデザインを手がけた横須賀拓さんと島田さんの対談を新たに収録、外カバー付きの仕様に変わっています。
出版社:夏葉社
四六版 184ページ
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